2020年10月29日

【プレスリリース】3D自動加工機で木造の“映えるロゴ”を製作するサービス「モクロゴ」をリリース。国産木材利用で環境と人にやさしい観光スポット作り!

株式会社サカワ(本社: 愛媛県東温市南方2215-1、代表取締役社長: 坂和 寿忠、URL: https://www.sakawa.net 以下「サカワ」)は、地域の象徴となる観光スポットや企業のサイン作りを目的に、国産木材を使用した大型ロゴを製作する「モクロゴ」のサービスを開始しました。

モクロゴ_サカワロゴ
モクロゴ_サカワロゴ
モクロゴ_サカワロゴ
モクロゴ_サカワロゴ

サカワは黒板・電子黒板メーカーとして全国に教育関連製品を製造販売をする一方で、公共・民間の建築物の木造建築部分の設計、加工、工事までを一貫して行い、日本中で木材利用の促進に取り組んで参りました。

木材の加工は主に3次元の全自動大断面加工機を使用し、3D図面から柱や梁などを自動で加工しています。その機械加工技術を活かし、自治体の観光地名や企業のロゴデータを自動で削りだしを行うことが可能です。

フンデガーk2i
サカワ本社工場にある全自動大断面加工機「フンテガー K2i」
k2を使用した現場
主に大断面集成材の加工に使用されます

モクロゴにより全国各地に温かみのある木造の撮影スポットを配置することで、訪れた人々に魅力的な写真と共にSNS上で拡散してもらい、観光地へ旅行者を増やすための一助となればと考えております。

モクロゴ_観光地への設置イメージ
モクロゴを設置するだけでフォトスポットに早変わり(イメージ)

現在、林野庁が推進している“木づかい運動”では、「国産材、使って減らそうCO₂」をキャッチフレーズに、地球温暖化防止の観点から国産材の積極的な利用を推進しています。

木材は再生可能というだけでなく、使用中は炭素を固定し続け、再利用も可能で最終的に廃棄する際も燃料として使用できるため、「循環資源」と言われおり、加工等に必要なエネルギーも低い環境に優しい資源であることから、社会が目指すSDGs(持続可能な開発目標)にも貢献します。

製品仕様

作成可能最大サイズ(一文字): W1,050mm × H2,500mm × D180mm

樹種: スギ、ヒノキなど国産材を使用(材料持ち込みによる地域産材も相談可)

文字の種類: アルファベット、カタカナ、漢字、ひらがな
※フォントを指定された場合、加工できない場合もあります。

価格: 大きさ、文字種類、設置場所などによって異なるためお問い合わせください

受注から納品までの流れ

モクロゴ_納品までの流れ
納品までの流れのイメージ

会社概要

社名: 株式会社サカワ
URL: https://www.sakawa.net
所在地: 愛媛県東温市南方2215-1
設立: 1919年
代表取締役社長: 坂和 寿忠
事業内容: 電子黒板、黒板、集成材、不燃木材などの製造施工販売

本リリースに関する取材などのお問い合わせ

株式会社サカワ
TEL: 0120-144-556
webフォーム: https://www.sakawa.net/contact/etc

※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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