ITmediaビジネスオンライン様に弊社の取り組みを取材していただき、記事が掲載されました。
反響を続々といただいております✨
学校向けプロジェクター「ワイード」が導入台数5200台を突破するまでの工夫や、今まで詳しく触れていなかった販売ルートやシェア、教育現場での活用事例、さらに今後の展望について弊社の考えをお話しました。
熱心に聞いてくださった記者の方に、分かりやすくご紹介いただきました。
ぜひご一読くださいませ。
「ITmediaビジネスオンライン」掲載記事:
学校数が減る中、老舗黒板メーカーが過去最高売り上げを記録 なぜ?
「サカワは黒板製造の老舗だが、『将来、黒板がなくなっても大丈夫』というくらいの気持ちでやっている。現在主力のワイードにしても、アナログ(黒板)からデジタル(電子黒板)へ移行する過渡期の製品にすぎない。黒板が完全になくなる時代も想定している」
坂和社長がワイードを開発したのは、電子黒板が活用されていない実態を知ったのがきっかけだった。文部科学省が学校の耐震化・エコ化・ICT化を目指す「スクールニューディール構想」を打ち出した2009年以降、電子黒板を導入する学校は増えた。ところが、電子黒板を活用した授業で成果を上げている学校は3割程度しかない。教師のITリテラシーが不十分なところへ電子機器だけを導入しても結局は無用の長物になってしまうのだ。
「そんなとき、プロジェクターの映像を投影した黒板にチョークで書き込むという手法を思いついた。黒板を廃止するのではなく、そのまま利用しながらデジタルとアナログの良いところを取り入れた」と坂和社長は説明する。
記事より一部ご紹介