前回の記事までで、弊社が誇る超短焦点わいわいわいーーーどプロジェクター「ワイード」の機能と特徴について徹底解説をしてきました。
かなりディープな内容となっておりましてですね。
「これであなたもワイードマスター!3分で分かるワイード!徹底解説!」の前半戦も後半戦も読み込みました!という方は挙手をお願いします。
さぁ挙手をしていただきました皆さん、おめでとうございます。ワイード検定3級に合格です。
ワイードマスターの名を名乗れる日ももうすぐです。
次の級である準2級の合格も目指していきましょう!
徹底解説の中でちらっと紹介しました、「ワイードソフトウェア」について今回は触れていきたいと思います。
まず「ワイードソフトウェア」って何?なところからですかね。
ワイードソフトウェアは、ズバリ…
今できることをもう少し手軽に!そしてワイードを使いやすく!さらに横長わいーーーどを活かそう!
なるソフトウェアです。
ソフトがなくてもパソコンは使えますし、もちろんワイードも使えます。
しかし、ワイードソフトウェアがあることによって、よりワイードの横長の良さが活かされることになります。
しかも、なんとこのワイードソフトウェア、無料でご利用いただけます。
ワイードを1台でもご購入いただいたお客様であれば、パソコン何台分でもソフトウェアのダウンロードが可能です。
ですので、先生方全員にダウンロードしてもらって問題ありません!
まずはワイードのご購入後に弊社ホームページのワイードソフトウェア申し込みフォームから申請します。
申請後、ご申請者様宛にzipファイルにてソフトウェアをお送りいたします。
その後、各パソコンにダウンロードしてください。ダウンロードが完了すると、ディスプレイ上に矢印マークのアイコンが出てきます。以上!!
ワイードソフトウェアには、便利な機能がいくつもあります。
その中でも特にワイードの横長を活かすことができる機能を2つほどご紹介いたします。
まずひとつ目は、超簡単にウィンドウを画面上に並べる機能です。
ワイードはひとつの資料をどーんと大きく横長に投影することが可能ですが、お手元のパソコン画面を分割し2ウィンドウ分、つまり2画面分をくしゅっとならずに投影することも可能でした。
普通のプロジェクターでも並べて投影は可能ですが、わざわざやろうとはしないことです。
なぜならこんな風にくしゅっとなるので。デジャブ。
この資料の隣にもうひとつあの資料を映せたら…そんな希望を叶えてくれる、ワイードのわいーーーどな部分を活かした特徴でした。
「これであなたもワイードマスター!3分で分かるワイード!徹底解説!」の前半戦で詳しく解説してますのでこちらもぜひご一読ください。
これ、実際にやるには並べたいウィンドウを2つ開いて右に左にピッピッとマウスで動かして配置をします。
そこまで手間ではなさそうな…ことではありますが、ワイードソフトウェアならもっと簡単に!ウィンドウを並べることが可能になります。
まずはワイードソフトウェアを立ち上げましょう。
矢印アイコンの右下にある丸三をクリックし、ワイードソフトウェアのタブを開きます。
メニュー画面から矢印アイコンの左隣の田んぼマークをクリックします。
田んぼマークをクリックすると、四角が並んだメニュー表が出てきます。
その中から一番左上の四角が2つ並んでいるものをクリックします。
すると、今パソコン上で開いているウィンドウが並んでいる画面が出てきます。
2画面のうち左から並べたいウィンドウを順番に選びます。
選び終わると自動で、選んだ2画面分のウィンドウが大きく表示されます。
ここまで約3秒!!!なんて簡単なのでしょう。
ここからが普通にマウスを使って2画面分を並べるのと違うところです。
それぞれのウィンドウのちょうど真ん中あたりにご注目ください。
エクレアみたいな形の二重線が入ったマークがあります。
これをつかんで右に左に動かすと、簡単にそれぞれのウィンドウの大きさの調整ができます。
もう少し動画の方のウィンドウ大きくしたい!なんてときに便利です。
ちょっぴり意地悪なデビルちゃんな部分が出てくるとすると、普通に右に左にピッピッとウィンドウを配置するだけじゃん。そこまで今までと変わらないじゃん。って。
少々前に戻りましょう。
四角がいくつか並んだメニュー表をご覧ください。
四角が2つ並んでいるもののほかに、3分割や4分割された四角が並んでいます。
ワイードソフトウェアを使うと3画面や4画面などさらに分割して表示することが可能になります。
ワイードとワイードソフトウェアであれば、3画面にしてもそれぞれのウィンドウを、十分な大きさで見ることが可能です。
そう!なぜならば、ワイードが横長だから!映像は一般的なよくある学校の黒板に投影したときに、横幅約3m!アスペクト比16:6の恩恵を。
資料を比較して見せたいときに、ぜひ超簡単にウィンドウを画面上に並べる機能をお使いください。
ふたつ目は、超簡単に黒板やホワイトボードにガイド線を出す機能です。
元々うすーーーくマスのガイド線が引いてある黒板って見たことはありませんか?
線やマスのガイド線があれば、文字を書いたり図形を描いたりする先生は曲がらずに見やすく書くことができます。
実は黒板にチョークで曲がらずにまっすぐ書くのって、とっても難しいです。
もちろん鍛錬すればまっすぐ書けるようになります。
意識をしていないと右肩が上がってしまってどんどん字が曲がっていきます。
そうすると、肩はガッチガチのガンダムとなり永久肩こりコースです。
子どもたちにとっては、見やすくなるのでノートに取りやすくなります。
マスであれば縦や横がより意識されるようになるので、図形でいう比だったり計算でいう位取りがより分かりやすくなることでしょう。
あのガイド線があることで、先生にとっても子どもたちにとってもハッピーなガイド線になっています。
それが、ワイードソフトウェアを使うと、まっさらな黒板やホワイトボードにもガイド線を簡単に出すことが可能になります。
しかも、マスだけではなく英語の罫線や音楽の五線譜など全部で6種類もあります。
人によってはこのガイド線を、チョークで線を1本ずつ書いていた!なんてこともあるのではないでしょうか?
まずはワイードソフトウェアを立ち上げましょう。
矢印アイコンの右下にある丸三をクリックし、ワイードソフトウェアのタブを開きます。
ここまでは先ほどのウィンドウを分割表示したいときと同じです。
メニュー画面が開けたら、矢印アイコンの右隣の黒板マークをクリックします。
黒板マークをクリックしたら、カラーペンや消しゴムのメニュー画面が7枚のガイド線メニューに切り替わります。
出したいガイド線をクリックすると…もうワイードで投影している画面がガイド線に切り替わります。
ガイド線が出たら、あとはチョークやマーカーで上から書くだけです。
ここまでは普通にガイド線を出しただけなので、元々黒板に印刷されているのと変わりません。
しいて言えば、ガイド線の種類が選べるといったところでしょうか。
でもワイードソフトウェアなら、元々黒板に印刷されているガイド線では不可能なあることを可能にしてしまいます。
暗線をを出した後のメニュー表に注目です。
カラーペンマークの上に、先ほどまではなかった白ぽっちのついたバーと黒と白が重なったマークが出現しました。
まずは白ぽっちがついたバー、こちらはなんとバーを動かすと暗線が大きくなったり小さくなったり。
使いたい大きさに合わせて、自由自在に変えることができます。
これは元々印刷されている黒板では絶対にできないことですね。
次に、黒と白が重なったマーク。
暗線の背景色の白と黒を簡単に変えることができます。
例えば黒板に投影しているときには背景色を黒にします。
すると線が白になり、まるで元々黒板に暗線が印刷してあったかのように見せることができます。
チョークで上から書いても見やすいです。
ホワイトボードのときも同じです。
ホワイトボードに投影しているときは背景色を白にし暗線が黒で投影します。
それぞれ背景色を黒板・ホワイトボードの色に近い方にすることで見えやすく、また元からガイド線があったかのように投影できます。
特に手書きで苦労していた方!ぜひ超簡単に黒板やホワイトボードにガイド線を出す機能をお使いください。
以上!ワイードソフトウェアの2つの機能のご紹介でした。
写真で見るだけではなかなか伝わりづらいので、実際に試していただければと思います。
ぜひ、ワイードの実機と合わせて見ていただきたいです。
弊社では、随時ワイードのデモンストレーションを実施しております。
ワイード実機を持って現地にお伺いし、実際にご使用していただく教室環境と同じ状況下にて、ワイードの見え方をご確認いただけます。
お時間の許す限り、疑問点を払拭すべく質疑応答とお客様がお使いの端末と繋いでの実機お試しも可能です。
遠方なので…な方もご安心。ワイード実機のお貸出しやオンラインでのデモも受付中です。
東京近郊の方は、ショールームもございます。
東京支店のショールームでは、映写対応サンヤクブルーグレー黒板と合わせて、ご覧いただけます。
「実機が見てみたいよ!」と思われた方は、お気軽にお問い合わせください。
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※ワイードソフトウェア必要動作環境については、HPよりご確認ください。
サカワ社員による、WEB操作説明会も公開しております!
各機能を実際に黒板とワイードを使って説明しているのでぜひご覧ください!
ワイードのさらに詳細を知りたいよ!といった方向けにワイードの特徴と導入効果をまとめたお役立ち資料ができました。
ぜひご覧ください。