老舗の黒板・電子黒板メーカーの株式会社サカワ(愛媛・東京)は、2024年10月13日(日)に、学校の先生限定の参加型音楽フェス「SENSEI SONIC(先生ソニック)2024 決勝LIVE」を開催します。
SENSEI SONICは、「今日の先生、カッコいい!」〜先生の情熱を音楽にのせて〜をコンセプトに、先生が輝けるステージを用意し、音楽を通じて教育業界を盛り上げたいとの思いから企画したものです。
2024年5月8日から8月15日まで出演者のエントリーを受け付け、総勢70組もの素晴らしい音楽が寄せられました。その中から、決勝LIVEに駒を進めたファイナリスト6組を発表します。
目次
SENSEI SONIC(先生ソニック)とは?
「今日の先生、カッコいい!」〜先生の情熱を音楽にのせて〜をコンセプトに開催する、【学校の先生】限定の参加型音楽フェスです。
これまで先生をやってきた中で励まされたり背中を押されたりした曲、「My応援歌」を歌っている動画を送っていただき、審査を行いました。
その中から6組が決勝に進み、秋葉原のライブハウスで決勝LIVEが開催されます。
観客としての参加も可能ですが、その場合も【学校の先生】である必要があります。あくまで先生限定の音楽フェスにしたいという思いからです。
出演者としても観客としても費用は無料です。
総勢70組の中から選ばれたファイナリスト6組を紹介!
※エントリー順
エントリーNo.03
神奈川県 茅ヶ崎市立室田小学校
ヨッケリ音楽隊
エントリー楽曲について
ヨッケリ音楽隊は全員が小学校の教諭で結成されたバンドです。小学校の教科書にも載っていた「山ねこバンガロー」など、その場にいるみんなで合奏し、その場にいるみんなが出演者になるような演奏をしています。ライブ、という響きに縁遠い子どもも大人もみんなでその場を共有したく、この曲を演奏し続けています。
エントリーNo.04
群馬県 館林市立第三小学校
熊王 崚祐
エントリー楽曲について
今年で教員10年目となりました。最近教員の仕事はブラックと言われます。僕も朝早くから夜遅くまで働くこともあり、教員は大変だと感じることも多々ありました。それでもここまで教員を続けてこれたのは、子どもたちに自分の「好き」を持つことの大切さを伝えていきたいと思っているからです。今は自分の「好き」を発信できる時代です。だからこそ教員が自分の「好き」を大切にする姿を見せ、子どもたちに自分の「好き」を大切にする思いを抱いてほしいと願っています。今年は10年目となり、教員人生の中でも大きな転換期です。その決意と、子どもたちの未来の希望を乗せて歌いたいと思っています。
エントリーNo.08
愛知県 名古屋市立向陽高等学校
あだちたち
エントリー楽曲について
数年前に高校3年生のクラスを担任した際、そのクラスの生徒との1年間の日々に感謝の気持ちをこめて制作した楽曲です。今回は現役の高校生たちがこの曲の演奏に協力してくれることになりました。私自身、高度な演奏テクニックも歌唱力も持ち合わせていませんが、せっかく協力してくれる子たちが恥をかかないですむように、精一杯頑張りたいです。どうぞよろしくお願いします!
エントリーNo.18
宮城県 仙台市立人来田小学校
楓
エントリー楽曲について
教員になってからずっと、応援ソングとして様々な場所で歌ってきました。教職も15年以上経ち、小学生だった教え子たちも就職や大学試験などの人生の帰路へ。そんなタイミングで「この曲がまた聴きたい」そう言ってまた会いに来てくれる教え子たちにこちらがいつも励まされています。子供たちへの応援歌であり、自分への応援歌でもある大切な曲です。
エントリーNo.27
東京都 東洋高等学校
Come! Come! 3824
エントリー楽曲について
ボーカルの権守(ごんもり)は紆余曲折あって38歳になる今年、初担任のクラスを持つことになりました。クラス運営に悩み、授業に悩み、さらに家では小さな2人の子供の子育てでヘトヘトな毎日を過ごしています。教員の仕事が向いていないんじゃないかと思うことも多々あります。そんな時、帰り道で聴いたエントリー楽曲が胸にしみたのは言うまでもありません。この曲の良さは”全肯定”であることです。失敗した時も、そしてそれに落ち込んでいる自分も肯定してくれました。さらに、この曲によって自分の子供や生徒にもすぐに怒らず、まずは肯定して受け止める心の広さを持つことができた気がします。バンドメンバーは同じ学校の先生仲間です。皆でこの心境を共有しつつ演奏しました。
エントリーNo.43
福岡県 フリースクール「コンコン」
ナオハル
エントリー楽曲について
2019年、私は教員1年目で、緊張しながら学校まで通勤する車の中で毎日聞いていたのがこの曲でした。初めて土地、初めての学校勤務は右も左も分からず、子どもたちとうまく接せないことも多くありました。毎日壁にぶつかっているような気がして、歯を食いしばる思いで過ごしていたとき、この曲の美しい旋律を聴きながら帰路に着くと「どんなに大変なことが起こっても大丈夫だ」と感じることができました。「全て与えて帰ろう、何も持たずに帰ろう」「与えられるものこそ(誰かに)与えられたもの」という歌詞があり、この曲のおかげで「教員は子どもたちに何かを『与えられる』尊い仕事なんだ」「私が今こうして頑張れているのは、誰かに『与えられた』からなんだ」と気づくことができました。これからもこの曲のように穏やかに子どもたちのあるがままを受け止め、そして自分がこれまで誰かに与えてもらったものを返すことができるよう、子どもたちの成長に携わり続けたいと思っています。
ロックバンド『藍坊主』のリーダーで株式会社サカワの社員でもある藤森真一が特別審査員として参加
■藍坊主
神奈川県小田原市出身のロックバンド。 秀逸なメロディーと多くの人に共感される身近なテーマを題材にした歌詞が魅力です。
■株式会社サカワ代表取締役社長 坂和寿忠と藤森真一による決勝LIVE進出者発表動画
プロのバックミュージシャンが先生たちをサポート!
決勝LIVE当日はプロのバックバンドが演奏をサポートします。(クリックで拡大します)
決勝LIVEの観覧申込
現在、【学校の先生】に限りSENSEI SONIC決勝LIVEの観覧受付中です。
【学校の先生】限定とさせていただいているのは、SENSEI SONICをあくまで先生限定の音楽フェスにしたいという思いからです。何卒ご了承ください。
観覧申込条件
日本国内の、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校・大学・特別支援学校・フリースクールの教員限定です(元教員でも可。ただし、現在も教育関係の職業や団体に所属している方に限ります。詳しくはご相談ください)
申込締め切り
2024年10月6日(日)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
観覧申込
決勝LIVE概要
タイムスケジュール
(クリックでPDFを表示します)
※スケジュールは一部変更になる可能性があります。
日時
2024年10月13日(日)13:00〜開演(12:30〜開場)
会場
秋葉原 CLUB GOODMAN(東京都千代田区神田佐久間河岸55 ASビルB1F)
費用
観覧費用は無料ですが、秋葉原 CLUB GOODMANでは入場時にドリンク代として別途600円が必要です。
「SENSEI SONIC 2024」特設サイト
https://senseisonic.sakawa.net
「SENSEI SONIC 2024」キービジュアル
「SENSEI SONIC 2024」チラシ(PDF)
https://senseisonic.sakawa.net/assets/pdf/senseisonic.pdf
※出演者のエントリー受付は終了しています。
会社概要
社名:株式会社サカワ
URL:https://www.sakawa.net/
所在地:愛媛県東温市南方2215-1
設立:1919年
代表取締役社長:坂和 寿忠
事業内容:電子黒板、黒板の製造・施工・販売
今件に関するお問い合わせ
【主催・企画制作】「先生ソニック 2024」運営委員会
特設サイト:https://senseisonic.sakawa.net
お問合せ窓口:https://www.sakawa.net/contact/form__etc
電話:0120-144-556