ホワイトボードマーカーで直接書ける電子黒板「かけるくん」StarBoard
ホワイトボードマーカーで直接書ける電子黒板「かけるくん」StarBoard

黒板のように、直感的に。
“ホワイトボードマーカーで直接書ける電子黒板”。
ホワイトボードマーカーで直接書ける電子黒板「かけるくん」StarBoard
“書きたい”気持ちにすぐ応える電子黒板。
映すだけじゃ、もったいない。
かけるくんがデジタルとアナログを融合させて
電子黒板を誰もが使えるカタチに変えます。

ホワイトボードマーカーで
直接書ける電子黒板です

直接書けて、きれいに消せる

電子黒板の表面に“直接”ホワイトボードマーカーで書き込めます。最初は、まるで悪いことをしているような感覚になるかもしれませんが大丈夫。表面のガラスに特殊な加工を施すことで、ホワイトボードマーカーで直接書ける電子黒板ができました。

「ただ書くだけ」の部分は電子黒板でサクッと映して、重要な部分をいつもの慣れたホワイトボードマーカーで書き込み。電子ペンやデジタルインクより手軽に書けます。(クリックで拡大します)

イレーザーが使えて消去性も抜群

イレーザーが使えて消去性も抜群

消す際は通常のホワイトボード用イレーザーが使えます。書けるだけでなく消去性も抜群です。

市販の様々なペンが使える

市販の様々なペンが使える

ホワイトボードマーカーだけでなく、水性であれば筆ペンタイプや白い水性マーカーペンも使えます。

「かけるくん」StarBoardで、 アナログデジタルの書き込みを使い分けよう!

アプリの起動やツール切り替えが面倒。サっと書き消ししたい!
そんな時はアナログがオススメ! ホワイトボードマーカーであれば、手に持った瞬間に書き込めます。機械に不慣れでもOK!書けない・反応しないといったストレスがありません。
書き込んだ内容を後から編集したい!
そんな時はデジタルがオススメ! デジタルインクで書いたものは、線の太さや色を変えることはもちろん、文字を認識してそのまま検索することもできます。
スライドショーやデジタル教科書に書き込みたい!
そんな時はデジタルがオススメ! デジタルインクであればページごとに書き込みができるので、ページ移行した際につど消す手間がありません。※デジタル教科書の仕様によります
当然、電子黒板の電源を入れないと使えないですよね…?
そんな時はアナログがオススメ! 白いマーカーを使えば、電源を入れていない状態でも書き込みを行えます。災害時などには伝言板として利用することもできます。

ホワイトボードマーカーで書いたものを
画像として保存できる

通常モード通常モード
デジタル教科書やアプリを自由に表示。画面の上からホワイトボードマーカーで書き込めます。
ホワイトボードモードホワイトボードモード
ワンボタンでまっさらな画面に切り替わります。背景色や明るさも変更できます。
画像として保存可能ダウンロード画像として保存可能
ホワイトボードマーカーで書いた板書は、裏でデジタルインクとしても記録。画像として保存もできます。

「かけるくん」は
StarBoardをベースにした電子黒板です

かけるくんのベースには、ICT授業に最適化された電子黒板機能を搭載している、iBoard社製の「StarBoard」を採用しています。かけるくんは、表面が“書ける”機能に特化したモデルです。

StarBoard

世界80ヵ国以上、40万台以上の実績を採用

StarBoard®は、20年以上も前から教育現場の声を聞きながら進化してきた電子黒板です。映像の表示、書き込み、保存、シェアが簡単にでき、より分かりやすく楽しい授業をサポートします。

電子黒板「StarBoard」の特徴

使いやすい書き込み電子黒板アプリを内蔵。多機能に使いたい人もシンプルがいい人も、便利な機能を搭載した満足できる電子黒板です。また、高いセキュリティ性があるため安心して学校で使えます。

  • 4K高画質と処理スピードを両立4K高画質と処理スピードを両立
  • 丈夫な強化ガラス丈夫な強化ガラス
  • ケーブル1本で簡単にPC接続ケーブル1本で簡単にPC接続
  • 電子黒板からPCに給電電子黒板からPCに給電
  • PCレスでも使えるPCレスでも使える

低反射パネルだから
どの角度からでも綺麗に見える

照明や太陽光の反射を抑え、なおかつ頑丈なIPSパネルは、斜めからも鮮明かつ明るく綺麗に見えます。どの席からも見やすいディスプレイ型電子黒板です。

低反射パネルだから、どの角度からでも綺麗に見える

みんなにやさしい
カラーユニバーサルデザイン

色覚バリアフリーを示すCUD(カラーユニバーサルデザイン)認証マークを取得済み。色の感じ方の多様性に対応し、より多くの人が識別しやすい配色を実現しました。

カラーユニバーサルデザイン

電子黒板「StarBoard」でできること

協働学習

様々なOSのミラーリングに対応

様々なOSのミラーリングに対応

ミラーリング機能で、最大9台の児童生徒端末を同時に映せるのがメリットです。また、電子黒板の内容は子どもたちの端末にも共有できます。

様々なOSのミラーリングに対応
  • Windows
  • ChromeOS
  • Android
  • iOS
  • iPadOS
  • macOS
QRコード

QRコード

QRコードを利用して児童生徒端末に授業内容を共有

セキュリティ

セキュリティ

管理者機能でイタズラ防止

Wi-Fi搭載

Wi-Fi搭載

Wi-Fi搭載。PCやタブレットを接続しなくても電子黒板単体で使えます

直感的な操作

  • マルチペンで複数人同時書き込み
  • 最大20点のマルチタッチ(同時タッチ)
  • 指タッチで直感的にジェスチャ操作ができます
直感的な操作

授業を蓄積

  • 授業中のデジタル板書を保存できます
  • 以前の板書をすぐに読み込めます
  • かけるくんはアナログ板書を保存可能
授業を蓄積

使いやすいUIと豊富な教育コンテンツ

SBS Note

SBS Note

直感的に使える書き込みアプリを内蔵。多彩なツールを利用しながら効果的な授業ができます。

ホーム画面のカスタマイズ

ホーム画面のカスタマイズ

ホーム画面のドックには、最大10個まで任意のアプリを登録できます。よく利用するアプリを簡単に起動でき便利です。

教育コンテンツ

教育コンテンツ

業界最多のガイド線と5000点以上の画像を搭載!実際の教育現場の声を聞いて対応した、教育現場向けのガイド線(ガイド背景)を多数インストールしています。

手書き文字を自動認識

手書き文字を自動認識

手書き文字からテキスト成形、テキストの分割、テキストの入れ替えが簡単に行えます。

教室や使い方に合わせて
選べる設置方法

かけるくんは、教室や使い方に合わせて様々な方法で設置ができます。創業100年、黒板のことを考え続けたサカワが、黒板と親和性の高い設置方法を提案いたします。

こんなお悩みにオススメの設置方法!
悩む人A

電子黒板を中心で使いたい時もあるし、
全く使わない時もある。
電子黒板を使う時は教室の中心で使いたい。

かけるくん「スライード」設置

上下に設置したスライドレールによって、電子黒板が黒板(ホワイトボード)の前面を左右にスライド移動します。既存黒板への施工も可能です。

かけるくん「スライード」設置
【特許取得済み】特許 5436616 特許 5043137
電子黒板を使うとき
電子黒板を使うとき
黒板を使うとき(黒板の外に出せる)
黒板を使うとき(黒板の外に出せる)

電子黒板が宙に浮いた状態で設置されるため、スタンド設置に比べて足元がスッキリします。電子黒板と黒板の距離が近く、先生の動線を邪魔しません。教壇の有無も関係なく設置することができ、つまずくこ ともありません。

足元スッキリ!
足元スッキリ!
黒板からの出幅が短くスリム
黒板からの出幅が短くスリム

仕様

対応電子黒板サイズ 86型・75型・65型
型番 TVSFI-NO
※かけるくん本体は含みません
対応黒板(ホワイトボード) 平面黒板、曲面黒板、UD黒板
オプション・その他
  • スライドレールの横幅:4m ※オプションで長さ延長可能
  • B型レール:低コストで設置できる
  • PCテーブル:PCや書画カメラを一緒にスライド可能
設置に必要なスペース(mm) スライードの設置に必要なスペース
縦幅1200mmのホワイトボード(黒板)に取り付けたイメージです。壁から電子黒板表面までの寸法は、黒板の出幅によって異なります。

※黒板周辺・壁面の状態によっては施工ができない場合があります。

こんなお悩みにオススメの設置方法!
悩む人B

電子黒板をメインで使うから中心に置きたい。
教室の空間デザインにこだわりたいから、
なるべく見た目をスッキリさせたい。

かけるくん「サンド」設置

かけるくんを真ん中に設置し、両側をホワイトボード(黒板)で挟む「サンドウィッチ」のような形です。左右のホワイトボードが引き戸のように開閉するため、電子黒板を使用しない時は収納することができます。

電子黒板使用時
電子黒板使用時
電子黒板収納時
電子黒板収納時

仕様

対応電子黒板サイズ 86型・75型・65型
型番 TVWW-NO
※かけるくん本体は含みません
両サイドの黒板について 形状:平面黒板
面材:ホワイトボード(黒板も対応)
オプション・その他 新設設置のみの対応です。既存の黒板は取り外す必要があります。
設置に必要なスペース(mm) スライードの設置に必要なスペース
縦幅1050mmのホワイトボード(黒板)と組み合わせます。壁面の状態によって補強が必要な場合は出幅が変動することがあります。

※黒板周辺・壁面の状態によっては施工ができない場合があります。

こんなお悩みにオススメの設置方法!
悩む人C

電子黒板を初めて導入するが、
まずはお試しで使ってみたい。
どの教室に固定設置するか今は決められない。

かけるくん「スタンド」設置

スタンダードなスタンド設置。電子黒板を初めて導入する際など、いきなり固定設置が難しい場合におすすめです。キャスター付きなので教室間の移動が行えます。あとから別の設置方法に変更も可能です。

かけるくん「スタンド」設置
かけるくんはその他のスタンドにも取付可能です

仕様

対応電子黒板サイズ 86型・75型・65型
型番 TVST-A
※かけるくん本体は含みません
スタンド寸法 高さ1635 × 幅990 × 奥行738
スタンドのみの寸法です。
高さ調整機能 4段階
総耐荷重 約100kg
オプション・その他 VESA規格に対応しています。キャスター付きなので教室間の移動ができ、あとから別の設置方法に変更することが可能です。

「かけるくん」StarBoard 仕様

「かけるくん」StarBoard
採用電子黒板 StarBoard QSシリーズ(J13H ハイエンドモデル)
ディスプレイサイズ 86型 75型 65型
型番 TV-TEYL86J13H6SSKW TV-TEYL75J13H6SSKW TV-TEYL65J13H6SSKW
搭載OS Android13.0
タッチ検出方式 赤外線遮断検出方式
表面素材 ホワイトボードマーカーによる書き込みに対応した専用ガラス
主な入力端子 USB Type-C×2、HDMI×3、DisplayPort×1、VGA×1
輝度 450cd/m2
最大解像度 3840×2160(4K)
消費電力(起動時) 345W 295W 245W
周囲条件 気温:0~40度 湿度:20~80%(結露しないこと)
外形寸法(mm)±2mm 1,954(W)×1,169(H)×85(D) 1,707(W)×1,031(H)×85(D) 1,485(W)×904.8(H)×85(D)
質量(kg)±2kg 66kg 51kg 37.5kg
認証 VCCI ClassB、CUD、PSE、技適
メーカー保証 1年間(延長保証オプション有り)
付属品
  • スタイラスペン(3本+伸縮ペン×1本)
  • HDMIケーブル(2.0m)
  • タッチ用USBケーブル(1.5m)
  • 電源ケーブル(2Pプラグ、1.8m)
  • リモコン(電池別売)
  • SBS Note(標準搭載アプリ)

カタログ

※各画像はイメージです。実際の製品と一部異なる場合があります。